🐇ぴょんた香房のこだわり🐇

 🌿地産地消&オーガニック🌿

単発の講座で使用するハーブやアロマ精油等は、出来る限り生産者の顔が見えるくらいの基材を優先的に使用します。特に、関東地方(埼玉・長野・群馬 等)を中心に、国産(JAPAN-AROMA)のものです。

もちろん、日本では作られていないもの・入手不可能なものに関しては、オーガニックにこだわったものをと考えています。

 🍃たとえば・・・🍃

ぴょんた香房の所在地である埼玉県では、代表的なものとして、秩父地方を中心にクロモジ・寄居町のエキナセア、狭山の茶などがあります。

 

🍃 埼玉のアロマ~クロモジ

名前の由来は、緑色の枝に黒い文字のような斑点が現れることからきています。樹木にも葉にも強い芳香成分があり、「香りの和ハーブ」の代表です。その香りから高級料亭や茶会の楊枝に使われています。

山地に自生しているが、低木なので庭木や鉢での栽培が可能です。市街地の民家の軒先やお寺などで見かけることが。

スパイシーな独特な香りが心の不安を和らげ、ストレスによる凝りや痛みの改善に用いられています。

🍃埼玉のメディカルハーブ~エキナセア

北米の先住民が最も大切にしたハーブで伝染病や毒蛇に噛まれた時に用いました。戦後にドイツなどで科学的研究が進み、今では「免疫力を高めるハーブ」として知られていて、風邪やインフルエンザ、カンジダや膀胱炎などの感染症の予防に用いられています。キク科の植物で、花の特徴でもあるとげとげした花の中央をギリシャ語ではりねずみ(echinos)

に見立てて名づけられています。

埼玉県寄居町では、夏の暑い最中の7月から晩秋にかけてピンクの花畑が広がっています。

🍃埼玉のメディカルハーブ~狭山茶

「色は静岡、香りは宇治、味は狭山でとどめさす」といわれる日本三大茶のひとつです。生産量は緑茶の経済的な生産の北限であることから、年に2回の茶摘みなので、それほど多いわけではありません。

寒い冬を乗り越えるので、甘く濃厚な味になるそうです。心臓の健康、コレステロール値を下げたり、抗炎症、抗酸化作用、ダイエット、がん発生のリス子の軽減等の効果が期待されています。

 

🌿その他、養蚕が盛んだった時代背景もあり、マルベリー(桑)も多くみられたり、セージ類は気候にあっているらしくよく見かけます。園芸種の一般的なハーブは、ほとんど栽培が可能なので、近隣のハーブだけでも、使えるものが豊富にあります。

🌿ぴょんた香房の小さなスペースにも、約30種のハーブがあり、実際にハーブを見て頂くこともできます。

また、春からはスペースを少し拡大して、ちいさなハーブ畑の制作を始めます。土にこだわり、木々も植えてちょっとした授業の合間のくつろぎのスペースにしようと考えています。